
最近のトレーニングはApple Watchオンリーだ。
ライフログ取ってるのでApple Watch付けて走ってる。
ガチなペース走では両方付けて走ることもある。
初期のApple Watchの印象はGPSが上手く働かないこともあり
練習にはイマイチ使えん( *`ω´)
というものであったが
バージョンアップを何度か繰り返し
今ではフツーに違和感なく使えるようになった。
先の大阪マラソン2023で
左手首にApple Watch SE(初代)
右手首にGarmin235
ラップと取りながら走ってみた。
結果↓↓

6 9 10 36 43ラップでキロ10秒以上差があるものの
他ではほぼ同じくらいのタイム。
9 10ラップ トータルでは同じくらいだろう。
36ラップの差はよくわからんw
戦略的トイレ&ストレッチ休憩が2分あり
移動していない時間が両者の大きな差なのかしら?
43ラップ目はただ単にGarmin押し忘れただけw
体感ではどちらかと言うとApple Watchの方に近いような。。。
都市型マラソンなのでGPSが狂い易いのは仕方ない。
今回の大阪は時計無視して体感で走った。
ハーフまでは肉離れ悪化させないように
残りのハーフは最後まで歩かないで完走するように と。
でもこれ見ていると
PB狙ってる時のいつものオレの走りに良く似ているなぁ。。。
前半突っ込んで 後半粘る戦法
ナチュラルビルドダウン戦法www
今回は怖くて突っ込んでませんけどねw
それと完全に25km位で脚が売り切れてましたけどねw
35km過ぎは今にも止まりそうだったけどねw
この走り方でもサブ3.5取れたので
参考になる方もいればと思い晒してみました。←ならねぇーよw
本題はApple WatchとGarminの比較だったような気がw
レースでもApple Watch
使えると思いますよ。
ただバッテリーがね。
フル4時間半位までは持つんじゃないかと思うけど。
バッテリー時間がもっと伸びて
ソフトが更に進化して
格安スマホ契約で単独で使えて
カメラとか付いちゃったら
レース実況中継しながら走る人が出てきたりしてw
これからもっとレースで使う人 増えるんじゃないかな。
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サブスリー維持の5W1H
Category: 研究
今年50歳になる。
これまで基本テキトーに走っていた。
記録を狙いだして2年余りでサブスリーは達成したが
それ以降は 全く伸びてない。
今までの繰り返しでは これ以上は伸びないであろう。
しかも もう若くはない。
以前と比べて 疲労の回復に時間がかかるようになっちまった。
故障のリスクも年々高まってる。
そして 一旦故障するとなかなか治らない。
そのことに
最近やっと気がついたmotoです こんばんわ(笑)
ランニングという趣味 長く続けたい。
その上で
記録狙いのマラソン挑戦
こいつも可能な限り追い求めたい。
それにはどうしたらいいのか?
故障や怪我のリスクはちょっとおいといて
現在の走力を維持するために必要なトレーニングを考えてみた。
日々のトレーニングを5W1H形式で(笑)
いつ(When)
平日・土曜日:1時間くらい
日曜日:2時間くらい
どこで(Where)
稲毛海浜公園・花見川CR
だれが(Who)
オレが(笑)
ここまではまあ アレなんだけど(笑)
なにを(What) なぜ(Why) どのように(How)
ここが大切。
表にしてみた。
![2019030801[2]](https://blog-imgs-113.fc2.com/m/o/t/moto1222/201903081249250eb.jpg)
現時点でのトレーニングの内容はこう。
目標ペースはサブスリーの場合。
オレにとって 目標最低ラインとなる。
ベースはEペースのキロ5。
それに他の練習を組み込んで1週間を回す。
今日のトレーニング内容は何が目的なのか
考えながら走りたい。
もちろん本番レース
4週間前のフル ペース走
3週間前の30k Mペース走
2週間前のハーフ ほぼガチ走
これも可能な限りやる。
考えて ブログに書くだけなら
誰でも出来るんだけどな(白目)
毎日コツコツ積み重ねることは大変。
今日は いじょ
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NIKE厚底シューズの走らせ方
Category: 研究
日曜日の【東京マラソン】の応援。
ランナーの足元に目をやると
たくさんの人が例の『厚底シューズ』を履いてた。
日本記録を更新した 大迫選手や設楽選手
箱根駅伝でもたくさんの選手が履いてた。
その影響って 大きいのかな。
NIKE原宿店で 【東京マラソン】出走者限定で
ヴェイパーフライの無料レンタルやってた。
知り合いでも たまさん・Ukeさん・misaoさんが借りてる。
そして
3人共 PB更新してる!((((;゚Д゚)))))))
まあ ヴェイパーのおかげだけじゃないと思うケド・・・。
最近 報道 コマーシャル等で
『厚底シューズ』の情報が刷り込まれて
そればかりに目がいっていた っていうのもあるかもしれない。
でも たくさんの人がNIKEの『厚底シューズ』を履いてたのは事実だ。
かく申すオレも
初代ズームフライで 別大と静岡 走った。
元々フルの勝負レースは
Adizero japan boost2 or 3でのストライド走法だ。
しかし今シーズンは 中盤から梨状筋の故障もあり
本来の走りが出来なくなる。
腰の回転を使ってストライドを伸ばしていたが
今までのフォームでMペースで走ると 必ず左ケツおかしくなった。
1月頭に ズームフライに再び出会う。
少し前傾を強め 膝は少し曲げた状態で
身体の真下でミッドフットで着地
スプーン状のプレートの反動を生かして
くるんと脚をコンパクトに回転させる。
それで
患部が悪化する幅を小さくして走ること出来る。
フォームをそういう走りに修正した。
大きい筋肉である大腿四頭筋を使って
地面を蹴るのではなく 体重を支えて走るフォームを心掛けることにより
長い距離走った後のダメージがかなり軽減されるようにもなった。
が
走りがコンパクトになった分
ストライドが短くなった気がする。
仲間のズームフライやヴェイパーフライの感想は
ストライドが勝手に伸びる
という意見が多い 気がする(笑)
オレ そんな風には感じたことがなかった。
自然とコンパクトに くるんくるん脚を回しながら走れるから楽
ズームフライのメリットは これ。
今まであまり
ピッチがいくつとか ストライドがいくつとか
そんなの気にしなく走ってきた。
テキトーに感覚で走ってきた(笑)
でも ちょっと過去のデータを引っ張り出してきて比べてみる。
2018別府大分毎日 2時間57分41秒
シューズ:Adizero japan boost 3
平均ピッチ:183spm
平均ストライド:1.3m
2019年別府大分毎日 2時間59分00秒
シューズ:ズームフライ
平均ピッチ:185spm
平均ストライド:1.28m
2019年静岡 3時間04分01秒
シューズ:ズームフライ
平均ピッチ:183spm
平均ストライド:1.26m
くるんくるん回してた割には
ピッチそんなに変わってねぇーー!(笑)
ストライドは昨年の別大に比べて -2㎝ -4㎝
これはわかる。
腰の回転 あまり使えてなかったから。
フルマラソンの場合
身長×0.6~0.7=ストライド
オレの場合
166×0.6~0.7=1.00~1.16
Adizero japan boost 3ほどではないにしろ
ズームフライでもそこそこ広いストライドと言える。
ズームフライの走らせ方 これが正解なのだろうか??
くるんくるんとコンパクトに脚を回してピッチを稼いでいたつもりが
データ上は全然そうじゃなかった。
これから
ズームフライを使って タイム短縮を狙うには
現在のフォームでピッチを上げる事を心掛けるか?
それとも
若干フォームは崩れるが 腰の回転を使ってストライドを伸ばすか?
梨状筋くんの状態を見ながら
ストライドを伸ばすフォームへ 更なる改良に着手したいと思います。
でも そうすると地面蹴っちゃうんだよなぁ(苦笑)
時間はあるから じっくりやっていこう。
またそれも楽し。
今日は いじょ
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トップアスリートと市民ランナー BMIに違いはあるのだろうか?
Category: 研究
今回この表を作成するにあたり 2つの目的を考えた。
①ランナー間のコミュニケーションツール(タイムとか 練習内容とか)
②市民ランナーとトップアスリートではBMIにどのくらい差があるのか?
今回のブログは②について考えてみる。
もちろんテキトーだけどね(笑)
元々きっかけは 全力中年さんのこのブログ
トップアスリートの身長と体重とBMI。身長からフルマラソン適正体重を計算する。
で このブログの参考文献はこちら
【はじめに】
マラソン男子トップアスリートにおける最適BMIは19~20ということだが
我々市民ランナーのBMIのはどのくらいなのだろうか?
トップアスリートの最適BMIは市民ランナーにも当てはまるのだろうか?
今回情報を集めた市民ランナーのデータを基に考察を行ってみる。
全データ集計数 66名(男性54名 女性12名)
このうち体重・身長の記載のない4名を除き
有効データ 62名(男性54名 女性8名)で検討。
VDOTを計算するうえでタイムの秒の記載がなかったデータは00で計算。
トップアスリートのデータは男性のものであるが
市民ランナーのデータは男女共含む。 ←でた!テキトー笑
市民ランナーのフルマラソンのタイムはPBとし 体重はその時点でのものとする。
【分析結果】

タイム分類
サブ40群(VDOT 61.5以上) サブ50群(61.5~57.3) サブスリー群(57.3~54.2)
サブ3.15群(54.2~49.5) サブ3.5群(49.5~45.6) その他の群(45.6以下) の6つ分けて検討。
※62名には男性も女性も含まれています。

市民ランナーにおけるBMIとフルマラソンVDOTとの関係
縦軸にBMI 横軸にVDOTとして62名のデータを表す。
トップアスリートのデータから導き出されたフルマラソンにおけるBMI最適値(19~20)に該当する人は
62名中14名 22.6%。

各群におけるBMI平均とその標準偏差の示す。
その他の群のバラツキが 他の群に比べて非常に大きい。
逆にサブ3.15群はバラツキが小さい。
ここで思わずみなさんの顔が浮かんだ。(笑)
ダメダメ ここでは数字と個人は切り離さないとね。

上の表のデータ 各群のVDOT平均値 BMI平均値を使ってグラフ化。
なんかいい感じのサブ40群とサブ50群の値(笑)

こちらは 参考文献の各競技トップアスリートにおけるBMIとスピードの関係を示したグラフ
左端の赤丸で示したのがマラソンのデータ。
スピード5.5m/sは計算すると マラソンのタイム2時間8分弱となる。 ←合ってる?

こちらは 参考文献の各競技トップアスリートにおけるBMIと 体重および身長の関係を示したそれぞれのグラフ
左端の赤丸で示したのがマラソンのデータ。
ここで思った。
サブ50群以上のデータと市民ランナー群全体のデータ
それらをトップアスリートのデータと比較してみたらどうかな?
ちょうどサブ50以上群には女性は含まれてないし・・・。
サブ50以上の方がトップアスリートとのタイムも比較的近い。
でもサブ50以上って一般的な市民ランナーではないよな
市民アスリートのトップの方 だよな・・・。(苦笑)

サブ50以上市民ランナー群(男性24名)
タイム 2時間43分54秒±4分57秒 (4.29m/s)
身長 172.45±6.80㎝
体重 58.57±6.54㎏
BMI 19.67±1.53
市民ランナー全体群(男性54名 女性8名)
タイム 3時間04分51秒±22分33秒 (3.80m/s)
身長 170.62±6.67㎝
体重 59.49±8.75㎏
BMI 20.40±2.37
トップアスリートの値は参考文献より抜粋。
平均タイム 2時間8分弱 (5.5m/s)
身長 171.90±6.28㎝
体重 57.85±5.11㎏
BMI 19.57±1.29
【結論・考察】
みなさんはこの結果 どう思いますか? ←出た テキトー丸投げ (笑)
まあテキトーにまとめると こう
マラソントップアスリートのBMI最適値が19~20ということから考えると
サブ50市民ランナー群においては ほぼその値と近似すると考えられ
また市民ランナー全体群においては 若干その値よりも高いと考えられる。
月間走行距離では サブ50市民ランナー群では平均347.70㎞
市民ランナー全体群では286.51㎞ であり練習量でも差がみられた。
練習量を増やすことによってBMI最適値により近くなるとも考えられる。
結果 トップアスリートにおけるBMI最適値19~20に近ずけることは
市民ランナーにおいても高いパフォーマンスが発揮出来る条件ではないだろうか。
って フツーはこう書くかも(笑)
オレ ちょっと違う。
昨日ブログで書いたけど
怪盗紳士さんは
「理想体重(59kg台)まで増量すると、1kmTTで3:40が切れなくなるまでスピードが落ちるので、
PBどころかサブ3も狙い難くなります。」 らしい。
逆にオレの場合は 身長165㎝ 体重63.5㎏(現在66㎏) 理想体重53.09㎏ 差が10.41㎏。
体格的なことを考えると10㎏以上減量することは不可能。(笑)
減量しすぎると体調崩しかねないし 逆にパフォーマンスも落ちるだろう。
他にもそういう人 いると思う。(笑)
だからトレーニングやレースを経験していく過程で
自分のパフォーマンスを最大限に発揮出来るであろう
自分に最適な体重を見つけ出すことが
理想体重(BMI19.5)に近ずける事よりも大切なことではないのだろうか?
でも 1㎏でも体重少ない方が有利なことは変わらないけど(笑)
みなさんは どのように考えますか?
いじょ
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ブログを紹介していただきました。(笑)
これです。
『見た目とは裏腹に非常に優しい感じの男性』
うーーーーん(笑)
上州の竜さん
ありがとうございます!!
で 今日もランオフして
シコシコExcelいじってました(笑)
で
本日 集計したデータ公表します。
が ちょっとその前に・・・
このデータは 仲間うちで使うツールとして作成しました。
昨日もブログで書きましたが
仲間うちで練習会したり レースの応援とかに行ったりした時
「あの人ってフルのタイムどの位だったっけ?」って思った時
なんかそういうのが一目でわかるツールがあると便利だなと思って作成しました。
こうやってブログに掲載する以上 不特定多数の方の目に留まると思いますが
基本的にそういった思いで作成したということはご理解ください。
まあ 知り合い以外の人が見ても
そんなに楽しいものではありませんケド(笑)
~この表の見方について~
申し訳ありませんが
順番は便宜上
エリウド・キプチョゲ(現世界チャンピオン)を先頭に
もちろんセカンドポジションは大迫傑と速い人順になっております。(笑)
フル記録・ハーフ記録はそれぞれのPBです。
ネットであるかグロスであるかはその人の判断です。
VDOTとは V-dot-O2maxを略
VO2max(最大酸素摂取能)とランニングの経済性を反映したレースでのパーフォーマンスを表す指標
値が高い方がタイムが速いということになります。
月間走行距離は フルのPB時のデータ のはず です。(笑)
ポイント練習は その名の通り(笑)
ここにはお宝が潜んでいるかもしれません。
それぞれの方から送られてきた内容を表に載せるスペース上
少しコンパクトにまとめさせていただきました。
参考になる練習などご意見を頂いているので
それらは追々ブログで紹介したいと思います。
その他特徴は 練習の内容やオレはこんなヤツだぜ!って自己アピール(笑)
青字のものは 作成者の権限で
motoが勝手に追記させていただきました。
結構 楽しかった。(笑)
身長・体重はフルのPB更新時の値 のはずですね。
BMIはBody Mass Index(ボディ・マス・インデックス)の略称
体重と身長の関係から肥満度を示す体格指数になります。
理想体重は BMI19.5の場合のその人の体重。
これはフルマラソンのトップアスリートのBMIの最適値が
「19から20」という文献がありそれを基にBMI19.5で算出したものです。(全力中年さんに感謝!)
差は 「体重-理想体重」
比率は (体重ー理想体重)/体重×100
その時の体重に対してどの位減量(増量)すれば理想体重に近づくか?
ということを百分率で数値化してみました。
この二つの値は オレが個人的に興味があったので表に載せてみました。
・・・意味があるのかわかりませんが(笑)
それと女性の身長・体重のデータは
提供された方の分も含めて表には記載しておりません。
BMI・差・比率は データ頂けた方に関しては記載しております。
以上です。(笑)
ここに載っている人すべて
オレが面識のある方々です。
ランニングやブログを通じて知り合いました。
練習会や駅伝大会 マラニックや大会 飲み会など
ご一緒する機会が多々あるお仲間です。
まとめるの結構大変でしたが
ちょうどケガしてしまって走れなかったこともあり
数字入力しながら それぞれの顔を思い出してニヤニヤしてました。
結構 楽しかったです(笑)
今回エントリーされなかった人達
(多分あと50~60人位いると思うんだよね 笑)
そんな方にも楽しんでいただけたらなと思います。(笑)
では データ公開!!

1枚目

2枚目
ちっこい画像データをクリックして
ご自身のPC等にダウンロードしてください。
10月19日をもってダウンロードは終了いたしました。
A4プリントだと字が小さいのでローガンの人は辛いかも(笑)
入力には万全を期したつもりですが
間違えや問題がありましたら コメント欄にお願いします。
明日は このデータを基に
ちょっといろいろ考察してみたいと思います。
いじょ
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